未来の話をしないで

演劇をやりたい、続けたい、それがちゃんと軌道に乗るまで という気持ちでバイトをしている。だから、求められ過ぎると困ってしまう時がある、うまくバランスとらなくちゃ。流されないぞ。


他の人のビジョンと自分のビジョンがイコールになる確率って 物凄く低いことだと私は思っている。言葉でイコールになってても気持ちがイコールにならないことも多い。意思疎通とか感覚の共有って 時間がかかるし、感情に関わる部分でもあるから、ちゃんとやるには丁寧にやらなきゃと思う。だから、「○○したいと思って、自分は今 頑張ってるんだよね」位ならまだしも、「○○していきたいと思って○○してるんだ。よし、皆、頑張らんなんぞ!(そして 理想とかけ離れたことをした人は、自身の疲れもあいまって 平気で怒鳴って𠮟りつける)」という姿を見ていると「あぁあー…」と 思ってしまう。そしてお節介にも、それ言い過ぎじゃないすか、などと言ってしまうのである。お節介なのか、嫌な空気をストレスに感じてしまうゆえのエゴなのか…


自頭のよさや、経験によるスペックも、成果を出すための期間が決まってる時やクオリティを担保したい時 必要なことだと思う。でも、この人と一緒にやりたいと心から思うこと、それが相手に伝わってることも もう一つ大切なベクトルな気がする。抱え過ぎてバーン!ってなるより ここまでしか担いません と線引きしながら保つ賢さは必要。再び、学びの時期なのかな。


未来の話をしないで、とはいえ 言われ過ぎると嫌になるだけで、心の準備をするためには、話してもらった方が良い。話された上で、心の準備できないって思ってるってのは、単に私のわがままか。


心が枯れてくると、頼りにされていることはわかっていても、私は今、ここでこんなことをしている場合じゃないんじゃないか?と気持ちが沈んでしまう時がある。せっかく自由なのに どうして自分を不幸にする人生の時間を選択するの?と、自分に溜め息をつきそうになるのだ。そんな時は、(私が好んで聞く音楽が 他の人に不快な思いを与えないことを祈りつつ)好きな音楽をかけて仕事をしているのです。フリーダム!!

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。