ショック…

車庫にツバメが来ていたのですが、蛇に食べられてしまいました。監視カメラを設置して、蛇が来ていることを確認してからは、何度も蛇の撃退劇というのがあり、その度に家族の絆が深まっていくという循環があったのですが、これはまた悲しみの結末です。ネットで蛇は木炭タールやタバコの吸い殻を嫌がると知り、まさに"これでもか"と置いたけどダメだった。

父と母の落ち込みがそれはもうハンパない。私はこの件を昨日(というかもはや今日の)AM2時過ぎに父から聞き、(カメラで見たところ23時半頃食べられたそう)、捕まえた蛇の腹を開くと窒息死したツバメが2羽出てきたと言うので、現実味のないまま、なんだかAM3時半頃まで眠れなかった。

母がベランダで洗濯物を干している音が聞こえる。そこに祖母がやってきて、やんややんやと洗濯物の手伝いをしようとしているが、明らかに母の機嫌がいつもより悪い。だが構わずに行く祖母。気づいてくれ。。母はツバメの件で傷心なのに、"死んだもんどうならい(死んでしまったものはどうにもならない)"の精神でいる祖母は、相変わらず"私はやってます!"と言いたくて仕方がない。家庭内承認欲求が止まらない…

私もツバメのことは悲しい。やれることをやった気でいたくせに、結局足りなかった。結果が伴わなかった。甘かったのかもと思うとまた自分を責めそうになるけど、自然の摂理という気もあり、複雑なんだ。

1番恐れていたのは、家族の心が一つになるのを繋いでくれてたツバメが亡くなってしまったので、これからまた祖母が孤立をしてくんでないかということ。KYな仕切り屋である祖母は、それでも家庭内円満を誰より望みながら浮いてる自分を俯瞰できてないゆえに、ひとり円満から遠ざかっていく。

祖母は夕飯時に飯食う時間に飯がないと、"ご飯ないがけ。食べんと寝ら良いね。薬も飲まんと死なれ言うことやろ"などと言うので、母は辟易しており、大体いつも19時だった夕食が最近は19時半とかにズレこんできている。(祖母と2人きりの時間が嫌で夕方の帰りが遅いのだ。)食材宅配サービスをとっているが、ブチブチ言われながらそれを作るのも嫌ということで惣菜の買い物が増えている。まぁ家計管理は母が全部やってくれているんだが無駄は多いような…

難儀なもんだ。とはいえKYな祖母の血を1番引いてるのは私でまた図らずして全体調整をしようともがく気がする。俯瞰しながらやりたいです。家の中は、どんなに色々な問題があったとしても、落ち着ける場所であって欲しいしね…。

と思ってたら、父が蛇を切り刻んでツバメを体内から出したと聞いてマジでショックがデカ過ぎてショックだ… 確かに悲しいけど、そこまでやる?という… 何だろう この重み… もし家族に犯罪者が出てしまったらこんな気持ちになるんでないか… 蛇に対する動物虐待的なんにはならんのかな、ツバメも蛇も埋められずに燃えるゴミ行きとは… 気持ちが重い…orz 食欲が…

と思っていたけど、ふて寝しながら気付いたけど、年に2回くらい疼く親知らずが今、めちゃくちゃ疼いてる。あれ?このネガティブは単なる心身相関なのかな。あれ…?私…恥 愚かだ… 何て愚かなんだ…!orz沈

痛みがおさまった頃、もっかいフラットにこの件は考え直そう。なんか 歯の痛さが混じって、変だ…汗恥

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。