無

感情的になると、大切なことを見失ってしまうな。

祖父母が生前してこなかった後始末に着手する中で、”死人と一緒にいたくない”だの、”私の好きにさせてくれないなら殺せ！”だの言う祖母の姿や、その祖母の発言を受けて悲しい思いや怒りを感じて 悲しんだり 怒ったりする 自分を 反省？卑下？したりする母、それに共感する部分と感情的になると振り回されるだけだよと冷める部分がある自分を感じながら、”無”になる瞬間がある。。

自分の感情が自分でわからない時って 結構 しんどいものだと思うけど、見ようとしなかったら ずっとしんどいまま だろうな。母も 祖母に苛立ってしまうタイミングで「私って、どうしてこう、母につっかかるのかしら。ここまできて まだ自分の気持ちを理解して欲しいと思っているのかな。父や自分に愛情を持っていると信じたいのに、それを感じられないから悲しいのかな。母の愛情って、どういう種類のそれなのかな。」とか、それ位 深掘りすれば、あんなに振り回されることもないような気がするけど…。

”自分を愛する”っていうことも、訓練して身に着ける 部分があるのかもしれない。