本当に優しい人

友達の夢の話しに触発されて、過去のトラウマを思い出しながら、

愛ある人になりたいとか、人畜無害な地球に優しい人でありたい

とか思っていても、真逆いくみたいに生きてるもんだなぁ って思った。


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私 最近、すごく頭が良くて優しい 大学時代の後輩に、

「○○ちゃんは、よく切れるナイフだから」

と飲んでる時に言ってしまって、彼女の顔がちょっと曇ったことを思い出しながら、

なぜ曇ったのか?という想像はつくので、悪いこと 言っちゃったかなぁと思ったけど、

それでも、そのリアクションも含めて やっぱり本当にこの子は優しい子だなって思った。


私は彼女の

「はっきり自分の意見を主張できるとこ、その主張の筋が通っていること」

が良いところだと思っているのだけど、彼女はその自分の特性で、

意図せず人を傷つけてしまうことがあることを とても気にしているのだ。

そこまで人を気にして大事にできるところが、既に優しいと思う。

そして、自分がそうやって人を傷つけてしまうかもしれないと思っているから、

彼女はとても人見知りなのです。もう 全部 筋通ってて綺麗な人やなと思う。


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自分を振り返る。

私、すごいわがままなのに、何となく周りの人に恵まれながらのうのうと生きていて

ラッキーっちゃラッキーな人間だけど、自分より 他人の美しさに酔うことが多くて、

表現やってるくせに、ちゃんと自分に向き合えてない 半端な人間だなって 思ったりもする。

自分に酔う、も、他人に魅了される、も、どっちにもふりきれなくて 宙ぶらり。

でも、大概の人がそうじゃないの?と思うと、そういう自分でいたい気もして。

”普通”に憧れている 変な人、ってポジションに落ち着いてしまう。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。