自己完結はよくないって話
とても嬉しい誕生日でした。
前日、大事なお友達とココスでケーキ食べて写真撮って笑 今後の方針が見えたのも嬉しかったし、当日には 職場でサプライズでケーキをいただき、お世話になっている先輩が 目を合わせながら「いつもありがとう」と言ってくれて、とても嬉しかった。そして アマポーラフェスの置きチラシをお願いしていた方より、一緒に行く人が行けなくなったので捨てようとしていたけど、人気公演だし、これも何かの縁と思い… といただいたチケットが 劇団新感線。
実は初めてで 映像・生バンド演奏・音響・大道具・歌・芝居・スモーク・衣装・殺陣と、かなり要素多めの内容なんだなぁ と今回初めて知りました。富山が初演だったようで、若干まだ 要素がダマになってるというか、うまく混ざりあってない印象もあったけど、最近 落ち込んでた期間が長かったから「明るさ」みたいなのって、すごく価値があると ハッとさせられた。
小学校からの親友からメッセージをもらったりもした。気力があったら 絵本館の読み聞かせ聞きに行きたいと。子供が2人いるのだけど、新しくできた妹に対するお姉ちゃんの嫉妬がすごいようで、真面目だから 両方に愛情を注ぎ、両方の愛情を全部受け止めなくちゃとなって 疲弊しているように見える。そして仕事も教職でハードなのだ。私も 今 MAX忙しいけど 本当にツライ時にしか人に頼る系の連絡しない子だから、出張 読み聞かせも検討しはじめる。(出てくる元気なさそうだったら、これぞ!的な 絵本を選ぶ作業を 図書館でする)
演劇部コーチの話。今、部長さんが 脚本・主演・演出 みたいな状況で稽古をやっている。これの難しさについては「現実、部長として全体の場を仕切るのは部長さんだけど、その部長さんが芝居の中でやってる役は 仕切られる(受け)役である」というとこで、練習中も その辺のバランスが うまくとれず 絡みはあるのに、各人が個別で演技をしてしまってるように感じてしまう。そうなると、せっかく入れたセリフや動きが ただの段取りに見えて来て、結果、芸達者の集いになってしまう。
受けるためには 流れに身を任せることも必要で、相手を信頼することもそうだし、場を信頼することもそうなのだけど、何より自分ひとりで 完結しないことが一番大事かも〜と感じ、最近の自分にも それが当てはまるなぁと思いました。部長さんや 部員さんに 自分自身を重ねながら、演劇はやっぱり面白いなぁと改めて思っている。
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