師匠

若干 性格悪いけど、大阪のとあるミュージシャンが とある困ったピアニストのことを尊師呼ばわりしていたノリに近い感覚(であろう)で、近くの天然コンテンポラリーダンサーを師匠呼ばわりしている。彼は愛すべきおバカさんゆえ、なぜ自分が 師匠と呼ばれているかわかっいない感がある。(バレても 性格悪いの知ってるっしょ?許してねーって感じ←上から目線が酷過ぎてつける薬がない)


むしろ ちょっと誇らしいのか、偉そうに私に宿題を振ってくる。もはや 清々しさを感じる。今日は 会社で電池を入れ替えたばかりの壁時計の時間合わせに腐心する中、自らを「時の魔術師」と言っていたが、結局 彼がやっても直らなかったので 私が直した。時の魔術師は私だったな。←


と 馬鹿にしてる風で 彼の「自分ができないことを周りの人に振りまくる癖」がゆえに結果的に周りがめちゃくちゃ育つという現象には、本当に感心している。(※当の彼は対人関係のアンガーマネジメントは上達してる気がするが、驚くほど成長しない)というか、彼の存在を通じて 世界は ちゃんと調和するようにできているんだなということに感心している。


なので、結果的に はからずしも師になってる部分はあるなと思う。彼の直属の上司のT聞氏の育ちっぷりが マジでえげつない。そしてこれを見越した人員配置をするT辺氏も 相当えげつない。私の職場は動物園。野生区域から保護された私を、本人の希望で野生に還すこともいとわない 心ある動物園。


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インドに行くのはちょうど1年後位の予定なんだが、早めに話しをしておかないと絶対 反対されると思って、気が早く情報出ししてるだけなのに、みんな すぐ行くもんだと思っている。^^; 改めて言うけど 1年後っす。


その前にリゾートバイトでお金を貯めようとしてて、宮古島(6-7月)と北海道(10−11月)に行く予定だと言うと 弟に「絶対 たまらないと思う、おねーちゃん 世の中 ナメすぎ」と釘を刺された。まぁ…「あんた、おねーちゃんナメ過ぎ。やるときゃやるよ。」って返せるか?ってとこです。(着火)私、意外と目的あるとやれるタイプ。←自分で言う


働きつつ、宮古島はスナックのママ、北海道は同級生と会いたい。話せば長いから割愛するけど、2人とも大事な人を亡くしていて、辛い時期に優しく接したいと思いながら飛んで行くこともできなかったから、ずっと心残りにしていた。今しかない。やりおおせるなら今しかない。そして お金も貯めたいので、必要を感じたらナイトワークも辞さぬ覚悟。(需要と供給が成り立つならな)スナックしか経験ないけど。人生、挑戦の連続。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。