毒の排出
とある人が うまい間の入り方をしてくれて、こじれていた人に無事 謝罪ができた。
”お別れの時「ありがとう」っていって「ありがとう」で返してもらえる関係性って最高だねか”って、そんなこと言える 君が最高!!と泣かされました。彼といると 小学生の頃のピュアさ思い出す。てか 自転車の補助輪をはずせるまで 後ろを支えてくれた団地のお兄ちゃんを思い出す。笑 彼には 随分 助けられた。今も助けてもらってる。変人だけど 話しやすい。←
「(私が)歩く度に鳴る鈴の音を聞くのも あと数日なんだな。クリスマスのときとか思い出すんだろうなぁ。笑」とか 詩人のようなことを言ってた。この人もなかなかのポエミイ。
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茶化してるけど すごい刺さったのが「お別れの時こそ、ちゃんと面と向かって対話をしないと、怒ることも 許すこともできない。」ということ。彼も身に覚えがあるから自戒を込めてと言ってた。「今時の子のラインでお別れとか信じられない」って私も思うけど、あまり会うことのない人とは、自分もそうなってしまったことがある。確かに今でも毒が溜まってる。幸せだった時もあったのに、忘れるのが大人の作法、思い出せば互いにつらいだけ、と 本音を打ち消す 長く続く苦さ。時間が経てば 謝罪は 今更感がどんどん増す。でも ちゃんと向きあわないと毒出しはできないんだって言われたのが とてもよかった。「遅いよ!」と言ってくれたのも、あぁ、私が謝ってくるのを 待っててくれてたんだ、って思わされて泣けた。でも 私はサヨナラも覚悟して煽ったから、後日のクビ宣告もそんなにショックじゃなかった。そのこと自体、可愛がってもらったのに 自分は何て勝手なんだろうって自分を責めてた。でもむしろ「筋を通してくれて ありがとう」って言ってくれた。泣ける。そもそも 自分から「辞める」って言えなかった私の弱さが原因なのにな。
めっちゃ悪口言った 直属の上司とも、最後は本音で話してお別れしたい。私は彼のことを好きにはなりきれなかったけど、良いとこも悪いとこもそこそこ知ってて 嫌いにもなりきれず、なぜか上から目線で幸せになってね、という親心を感じている。←「今のとこ 自分の方がうまくいってる!」って言われたけど ムキになるところがまた。今の子とは、ちゃんと結婚できますように。
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