めだかの学校

アロハフュージョンの練習(といっても、その内訳は 練習30分、(ご飯とスイーツと飲み物を囲みながらの)女子トーク2時間)や、とてもお世話になっている方からのお願いで 氷見から出馬する方の県議会議員選挙を少しだけお手伝いすることになったので、その説明会に参加するため、1日だけ実家へ。

実家に戻った時の方がじっくり時間がとれるゆえ、自然と実家の話題が多くなっているが、2週間ぶり位?認知症が入ってきてる祖母が私のことを忘れていないか とか、本当に勝手な娘だなとため息つかれたりするかな、と思って帰るわけだが、急に帰っても嬉しい顔でニコニコで迎えてくれるから、私も嬉しくなってニコニコになってしまう。

母は相変わらず韓国ドラマを見ながら 趣味のものを作っており、祖母はそのテレビに映る人を指して「この人、耳でっかいねー!」と何回も言い、母が「相撲入ったら、お腹でっかいねに変わるんやぜ」と私に説明し、ちょっとそこまで、と夜ご飯の買い物に行く。

祖母と2人の時間に、しりとりを提案する。”り”で返すと必ず「りんご」と返す祖母。”め”でつまると 必ず「めだか。・・・♫めーだーかーの学校はーかーわーのーなかー そーっとのぞいてみてごらん そーっとのぞいてみてごらん・・・ この後、何やったっけ?」というところまでをワンセットで繰り返す。母が帰ってきたことを喜んでいると、祖母が拗ねて ジロって顔で私たちを見るので、「その顔 面白い!もう一回!」と写真を撮る。が、自分でも面白くなってきて再現しきれず中途半端な顔をする祖母。私たちを笑わせたことに満足した祖母は、したり顔で一緒に笑う。女3人で笑い合ってるうちに、なんか すごい幸せと思って 涙出てきて年を感じた。

爺ちゃんが亡くなってもうすぐ2年だけど、今 感じることができてる幸せは確実にあるんだな って思う。私にとって 家族ってとても大切な存在で、多分 めちゃめちゃ愛していて、人と話している時に、人の家族の話しを聞いてても 自分の家族との関係を思い出して自分ごとのようになってしまうのもしょっちゅうで。でもまぁ 離れて暮らしてても、大好きなものは大好きだということです。

今後の記録的に、ハニコで最近やったことを記しておくと、ふきのとうをとってきてふきのとう味噌をつくったり、田面ライダーで田んぼの溝切りをしたり、出店したり、椿をつんできて椿の花びらジャムを作ったりしてました。あと 田んぼの農薬散布期に収穫した生はちみつを農民連の食品分析センター宛で農薬検査に出したり。

花のジャムの作業がとても好きなのだけど、桜とかスミレとか、5月位まではきっと沢山 花の作業ができるので、それもとても楽しみ。あとはインドの資金工面のことをそろそろ考えなきゃと思ってるんだけど 忙殺されてる。6月末頃までには、資金工面の指針?を立てて実際はじめたい。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。