劣等感を逆手にとって

相手にあたるのはよくないよねと思いながら、その理不尽がが許されることも またツライのか?と思い、健全な人間関係って難しいな、と思う。

私の祖母も割とめんどくさい かまってちゃんタイプだが、あいつもアホではないので、大体 わかってやってた。自分を見捨てない人が、本能レベルの嗅覚でわかる才能があった。どんなにありのままでいても見捨てない人を 選んで 囲って 離さない。私も実家をそういうふうにしているかもしれない。手放せばまた違う次元にいけるかしら。1人で生きていける強さなどないから。

自分を可愛がり、大事にしてくれる人に対して「そのやり方はおかしい、離れたい」と豪語して周りに撒き散らす人を面倒だ〜と思っていたけど、そういや 私も同じようなことをしたし、それで人に怒られたりもしたし(いや、お前に怒られる筋合いないし、全て私の中で納得づくで、それでも離れねばならんと思って離れたんだが)、他人のことはよく見えるものだ。

人のことを責める暇があるなら 自分を磨こう。。

なるようにしかならぬなら、私は彼が嫌がる彼女が いかに素敵な人であるかということを、第三者に何度も何度も口にしていこう。彼女が彼に発しているすべては、愛ゆえのそれだから。愛を受け取ることを拒んでいるのは彼で、子供のままの彼を受け止めることを拒否しているのが彼女なんじゃないか?と私の目には見える。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。