実家…

1ヶ月ぶりの実家がパワースポット過ぎて癒される。

いかんせん 先月の引っ越し前のことを思い出せない程度に 毎日 濃ゆい。去年とか一昨年とかなると もう どうやって生きてたかも 思い出せない。☜読めば思い出すだろうけど

祖父の3回忌のために帰ったわけだが、遺産がどうとかでイザコザしていた母の妹さんが2年ぶりに家に足を運んでくれて(49日の時も会えなかった)、久々に親戚一同が顔を合わせる機会となり、とても嬉しかった。爺ちゃん喜んでるだろうなって思った。そりゃまぁ 色々あったし、それは未だに尾を引いていて、話の通じる人同士はツーカーで、仲が悪い人同士は仲が悪いままなんだけど、みんなが同じ場所に、同じ時間に、同じ目的で集まれたことが、なんかとても嬉しくて、足をブラブラさせながら椅子に座っていた。笑 4歳になった姪っ子が(相変わらずお経の時間落ち着きがないのだが)、ひたすら可愛かった。

祖母に、「久々に会った叔母の名前がわかるか?(いわば祖母からすると、次女の名前だ)」と聞いたら、祖母が「わからん」と言い、叔母が「認知症の薬のまんなんね!」と言う、といった やりとりをしていたのが 割と面白かった。笑 時々 祖母は「いや、それわざとやろ」ということを 涼しい顔でやる。本当は覚えてるけれども、寂しいから意地悪してるんじゃないかなと思った。思い出せる位、顔を見せにこいという自己表現だったのではと。笑 よく足を運んでくれるいとこの名前は覚えていた。

母と祖母の折り合いが悪いことが 結構 長い間 悩みの種だったけど、家を出てから2人は割と仲が良い気がする。というか、母の自由度が上がっていて、梅干しや紫蘇やなんかをこれでもか!!って位に漬けまくって 冷蔵庫がビッシリ、ないし外に飛び出していたり、3回忌の翌日には「これからショートステイに祖母を預けて友達と泊まりでコンサートに行くの!じゃあね!」と ウキウキで出かけて行ったり、父と弟の苦労がしのばれる?といったところだけども、愚痴愚痴言うのの相手するよりよっぽど 父も弟も自分の時間を満喫できているので これはこれで平和ねと思った。

今日は大雨警報で出店予定がなくなったのですが、結構 天気もよい。ここしばらく コロナ罹患した人の代打で 休みなしで働いていたので、「お疲れ様、ゆっくり休んでね」って 何かに言われている気がして笑、自分を労い 整える1日にしようと、鬼滅の刃 刀鍛冶の里編を見切ってから1人の家に帰りました。甘露寺蜜璃が好き過ぎるかもしれない!強くて優しい。こんな人になりたいものです。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。