過去を一つ克服した気分
気にし過ぎってよく言われるけど、気にし過ぎかどうかは 相手に聞いてみないとわからないじゃん!というスタンスでおりましたが、確かに実際ただの気にし過ぎなのかもしれません。
勝手に嫌われているのでは、、、とズモモとなっていた むしろ憧れていた後輩の女の子に、気まずい謝罪をした際、あれ、何かあったっけ!当時、他人に興味がなかったから全然覚えてない、でも 嫌な思いしたことは全然ない、とバッサリ言い切ってくれた彼女はとても潔くて優しくて、私の好き系の彼女でありました。2回ハグして再会の喜びをわかちあえただけでオールクリア!☜
彼女は相変わらず自由にスケール大きく生きていた。アーティストとして生計を立てて生活している彼女に、アーティストとして一番大事なことは何?と聞いたら、えー、そんないきなり、難しい、自分自身であることかな、と言っていた。迷える私にも気さくに返してくれるところが好き!笑
ありのままって、難しいよね。一般の人でも、アーティストであることよりその人にとって自然な姿があるなら、私はそれはそれで幸せなことだと思う。し、時々アーティストになるような瞬間があることで自然な姿があるなら、それもウェルカムだと思う。(にわか歓迎)
にはたづみ(AIR)の時にも思ったが、他人や物事との境界線が曖昧な方が温かみや自由さがあって良い。今回 ishinoko で私が感動したのは、ishinokoのイベントの内容をよく知らない地元の人が快く町内バスをシャトルバスとして運行してくれていたこと(ドライバーは地元を知り尽くしたシニア世代や施設職員、ボランティア)、賄い、出店、何をとっても食べ物が美味しいこと、来ている人が 皆 アーティスト的な分別を持っている(他者を脅かさない)こと、会場内の仕掛けそれ自体が、何か一つに集中させないつくりになっている(ステージの他にステージを盛り上げるゾーン、観客のお立ち台ゾーン、焚き火ゾーン、焚き火でドロウイングゾーン、出店ゾーン、飲食ゾーン、キッズゾーン、というのが無尽蔵に配置されている)ことあたりにある。特別に突出した〇〇がよかった、ではなく、どんな楽しみ方をしてもいいよ!という雰囲気が一番良かった。
***
とりあえず、よかっただよ。
0コメント