おわわ

ゲストハウスの毛布を洗った。

私が使う前からこれをすればよかった・・・

カビ臭さがとれ、良い匂い。ふっくら。

特に汚れがひどくて 2回 風呂場で ふみふみした毛布。最強に幸せのふわふわ。

ああ、ここの生活も もう明日明後日で終わりなんだなぁ（しみじみ・・・）

＊

コインランドリーで洗濯物を乾かす間、いつか私と音楽と朗読のコラボをやってみたいと声をかけてくれた人にこういうテキストはどうですか？という風で送れる何かを探そうと、（メールの下書きとかにポエミィなものを残しがちだったので、、）過去のメールをあさっていると、8年前に付き合った元彼とのメールを発見。私は 基本的に、「これは終わった」と思ったら 相手との履歴も連絡先も全部消してしまう派。単純に恥ずかしいのと物理的に未練を断ちたいのと がその原因かと思うが、、（自己分析）恋愛事にはあまり縁がないタイプなので、その後 2回 結果 ただのワンナイトだったね ってのがあっただけで。。元彼とか、超 恥ずかしい記憶だぜ。

我ながら痛いやりとりしてるなぁと思いながら、思ったのは 下手に合わせる必要はないってことかもしれん。。私が合わせ過ぎたから、若干 発達障害っぽかった相手を余計 依存させてしまったんだろうな…とか。相手も必死だったんだろなとか、私もそれが嬉しかったんだな、とか。（まぁ どっかで俺を一番に考えろ！的なのに ついていけなくなっちゃったんだけどさ…）

貸した金返せよ とかも今更言えないし笑、他人との関係性については 常に 自分のスタンスを問われ続けているもので、嫌と思ったら嫌と言うだとか、断るべき時には情に流されずちゃんと断るとか、そういう当たり前のことって、とても大切だな、としみじみ思った。

元彼には子供がいたわけだが、別れの決定打は、その子供に了解もとらず、子供を施設に預けるという話しを彼が私の目の前で子にしたことだった。心が引き裂かれるかと思ったわ。でも多分だけど、結局 施設には預けてないと思う。一緒にいたと思う。そして、私がそんなことしたら去ってしまうってのもわかってただろうなって思う。そこまでの覚悟なかったし、別れ話の時にいつも子供を連れてくるところとか、本当にずるいといつも思ってた。別れてから心配したのは彼自身よりも彼の子供のことだった。（でも彼の子供達からしたら、私は彼らを見捨てた冷たい人だろうな。）

私って 恋愛も人付き合いも向いてない。好きな人を第一優先できる人を見てると、本当にそう思う。薄情なのかもしれないけど、そういうタイプなんだもの。（胸がちくちく）

と、思いながら コインランドリーで ゴウンゴウンまわる洗濯物を見つめていました。