ぜいたくなじかん
働かない生活を 大学生ぶりにしているわけだが、本当に何と贅沢なことかと 時々 思う。
と同時に、働かないでいても 何かしら「役割」っていうのはあって、それはお金の絡まない役割(=私が支払うとか、相手から支払われるとかじゃない、純粋な関係性の中の役割)なんだけど、案外 そういう所に私の価値はあるのかも?と思ったりする。日々 寂しくないから。
エロいことに最近 縁がない。が、むしろ それは私的には歓迎すべき感じで、もうそろそろ子供を産めるなら産みたいので(無理だったら そうでない道を謳歌するけど)、そういう本気な感じでないなら、男女関係は ただの厄介事だ。
ほんでも数年前まで、そーいう話題を振られたり、そーいう目で見られたりは ちょいちょいあったので、歳をとった感は否めないかも。でも、やっぱり厄介事はない方が気が楽。心を傾けたのに、結局 最後には虚しさしか残らない とか最悪。
選んでいる。今までの経験から。。
そして、同じくらい、自分が選びたいものにしつこくならなければいけないな と思っている。「これだけは絶対に譲れない」というものを 見つけて、離さないでいようとする意志。それがなければ、私は何者にもならずして 死ぬだろう。何でもいい。きっと、人でも、行為でも、生き様でも。何でも。こだわれること、愛せるもの、そーいう何かがあること。
*
子供については欲張っている気がする。家族という場の温かさを知ってしまったから、あればいいなと思ってるけど、私が面白いと思うことは、もしかしたら作り物の世界にあるかもしれないし、困っている誰かに寄り添う結果にあるのかもしれないから。
私は器用ではないから、仕事やったら仕事一筋になりがちだし、家庭と仕事の両立なぞできるんかいな?って部分はめちゃめちゃある。
そんな感じだが、私が子供を産まなければ家族が悲しむかもしれないと思うと、とても悲しい気分になる。でもさ、伴侶はね。きっと いつかできると思うんで、信じて待っていて欲しいの。早く出会えたら、こども もできるかもしれんけど、よくわからんの。先の未来を不安がって泣かずに、信じて待って欲しいの。
0コメント