ささやかだけど、身に余る幸せ

今日も朝から雪かき。

雪かきコミュニケーションってあって。どかんと雪が降ると、雪かきの大変さと共に、富山に住んでてよかったな、って思える 人の温かさ(思いやり)に触れる瞬間があり、何となく 悪くないんです。


その後、通常30分以内で行ける目的地へ 約4時間かけてたどり着く。昨日飛ばしてしまった予定(右門の打合せ)で語られた内容を確認。色々と情報を得られ、優しい言葉もかけてもらって心が落ち着く。


その後は、即興演劇の練習。本来、今日は即興公演の本番日の予定でしたが こんな空模様だったので 公演自体が延期になってしまったのです。残念。来れる出演者だけで集まって稽古をしました。控えめに言って、めちゃくちゃ楽しかったです!こんな日に快く稽古場をあけて下さった白銀カフェ オーナーには頭が上がりません。即興芝居の稽古、定期的にやれたらいいなぁ。本公演の振替公演の日程は「右門が終わってからが良いです!」とお伝えしつつも、とても待ち遠しいです。


ちなみに 家に帰るのは(ちょうど雪がどかんと降りはじめたタイミングからで)2日ぶり。母から「いつ帰ってくるの、生きてる?心配だよー。返事待つ」というメールを何通も貰いながら「大丈夫!●●さん(お隣さん)様様で楽しく生還してます!渋滞やばいね!」みたいなノリのメールを返したきり、打合せ内容の確認だの 稽古だのにふよふよ飛び回っていた。好き勝手しやがってと思われているんだろうなと思っていたので、帰ってきた時に 私の車の分の駐車場を除雪してあけてくれていたのを発見した時は、思わず「うおおぉ!ありがとおおおおおお…!」って じわーっとしました。


また 奇しくも今日は、新聞欄にて 右門の件を、大きく 取り上げていただいていた。母は その記事を切り抜き、自分のファイルに挟んでくれていました。私が新聞に取り上げていただいた記事をスクラップしてくれたのは、初めてなんじゃないかなぁ。何だか嬉しい。


ささやかだけど、身に余る幸せです。ありがとう!心配かけてごめんね と言いながら 日本酒を飲んで眠る母の横で 一緒に横になって少し眠るのが幸せ。こういう生活してるから 年甲斐がないんだろうな…汗 でも幸せです。 オキシトシン!


不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。