買い支え
ニュースで"都内のバーの方が、氷屋さんが廃業してしまったら、もしコロナ禍が終わってお店が通常稼働できるようになった時、氷を発注できなくなりバーをやってる自分達が困るから、(休業申請に応じて国からもらった)持続化給付金を使って氷屋さんから氷を買い支えし、常連さんに無料配布している"といった内容の報道をしていて衝撃を受けた。
人間性というか考え方というか哲学っていうか。
東日本大地震の時も、自分の職業の存在意義を凄く考える機会であり、存在意義を確認するために色々な行動をする人達を見て、便乗したり、しきれなかったりしてた。私はあの頃 休学してバイト三昧で、奇しくも今もバイト三昧。責任のない立場でフラフラしている。
"仕事"って考えてしまうのがよくないのかもしれないけど、仕事じゃない部分で一生懸命"生き"たいのは今も変わらない。意義あると自分が思えることに自分の時間を使えてる自覚はあるけど、ちゃんと疲れをとって、しっかり休んで、頼れるところは頼りつつ、今 本当にやりたいのは何かもっと貪欲に考えてやってきたい。
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