水曜日

水曜日は 絵本読み聞かせの日。例えば仕事とかやってると、さした成果も出せないのに気付いたら日常がそれ一色に染まりがちになるタイプなので、”仕事じゃないけどやりたいこと”に時間を意図的にとるのは絶対大切だと思っていて、この一年はとにかく続けるつもりです。朝弱いので眠たいのだけど、赤ちゃん 可愛くて仕方ないっすね。ぱちっと目覚めることはないけど、ジワジワ目覚めの幸せ感じますね。


水曜は絵本館>モデル事務所>自主ラジオ収録ってなる流れが多いので、楽しいけど 若干 疲労感が出ます。全部 楽しかったり タメになったり 気楽だったり 実りあるけど、自分の中で モード切替的なのがあるから、なんか 疲れるんですよね。不思議。


先日亡くなったエリック・カールさんと言えば はらぺこあおむしですが、絵本館には追悼コーナーを設けて他の作品がいっぱい並べてありました。

絵本コンクールの展示、企画展の入替などもあったはずなのに 仕事が早くて正確だ…!

出てる本に一通り目を通したところ、今の自分にヒットしたのは この2冊でした。


クモさんお返事どうしたの?>

私は虫が 割と全般ダメなんですが、このクモの話しは好きでしたね。マイペースで自分の道をコツコツいくクモさんが良い味出している。「こいつ、付き合いわりーな」って人間の世界では言われるでしょうが、向いてないことに 嫌々 付き合って…ってすることもないよね~、と 共感。美しい巣をモクモクつくるクモだけど、凄いと思っても やっぱ 人間様なので邪魔なら巣は壊すし、クモ自体も殺したりしちゃうんだよね。エゴっすね。←


ことりを好きになった山>

毎年 離ればなれになってしまうことが悲しいと泣く山に、ことりが植物の種を落としていき、緑が溢れるようになり、ことりが巣をつくるようになって幸せに… といった展開の話し。”好き”の成就(幸せな共存?)には、自分の特性を維持しつつ相手に合わせることが大事なんだろうなって思いましたね。個々の特性を手放すことはできないからね。


(はらぺこあおむしもそうだけど)虫を題材にとったり、山とか雲とか月とかを題材にとったり。そういう人だったんだなぁ と感慨深いですね。いずれも あるがままで良いんだよ的メッセージを感じました。頑張りすぎなくていいんだよっていうか。それがなかなか難しいんだけどね。だから絵本になるのか。 ということで今日は早く寝よう。。。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。