だまれよ
逆学歴差別っていうのが あると思う。「(一般的に優秀な学校出てて)お前 賢いのにこんなこともできないのか。」というやつ。
学歴と社会でうまくやっていけるかは別の才能だと 学生時代からよく聞いた。学歴を先に出してダメ出しされるのは、逃げ道を塞いで説教されるような暴力性がある。色んなやり方があると思うけど、とりあえず 人と関わるのも才能だと思う。恵まれてるのにそれを活かしきれてないねってよく言われる気がして、それもそれで 結構 余計なお世話っていうか、悲しくなる時ある。
自分の傷との向き合い方ってすごく難しい。傷を癒すって時間がかかるものなのに、最近 時間の流れが早過ぎる。
先日、亡くなった叔父のお葬式でいただいたカステラを 職場に持っていき、「よかったら皆で食べませんか…?」と一言 言うのに めちゃくちゃ勇気を要した。私、コミュ障なのかな。葬式のカステラなんか縁起悪い…と 言われたら、立ち直れないと思ったんだ。思われる位なら、誰にも言わずに一人で食べようかなと 結構 悶々と悩んだ。でも「この度は、ご愁傷様でした」「ありがとうございます、嬉しいです」「美味しい」と言っていただいた安堵。そういう風に思ってくれない人がいることを経験してきてるから感じる 深い感謝。理解してもらえない方には、本当に理解してもらえないかも…。でも そこには 過去の自分の経験との闘いがあるんですよね。そういう人ばっかりじゃないよ!と、経験を通じて自分を納得させるプロセス。
30代女子は、結婚・子供かビジネスどちらをとるかを迫られがち。子供が好きだし、機会があれば前者もありと思っていたけど、相手があることなので なければないで仕方ないと思うし、ビジネスも あまり向いてないと思うし、頑張れる時に頑張り、そうでない時は休む、それで良いんじゃないかなと今は思っていたりする。病むんだもの、心が。ストレスは万病のもと。ワクチンも免疫不全で副作用… とかよく聞くしね。
父母と飲みなら、女性でもこれからの未来を知るべきとか父に力説された。どんだけ女に求めるんよ。仕事、結婚・子供、家庭内不和の解決、お金のこと。全部に応えようと力む自分も面倒くさいのだけど、キャパオーバーしてること そろそろ察してくれよ。父のこと、大事に思ってるけど あんまり色々言われると、だまれよ って思う。家族も距離感が大事だ。
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