可愛すぎる…

昨日 初めて保護猫カフェなる場所に行ってみた。富山市の月猫カフェ。

(今秋位からの付き合いで急速に仲良くなったある友達とお出かけすると、はからずして何故か毎回 動物とのふれあいタイムが発生する。笑 うさぎ、やぎ、猫。笑 毎回 とても楽しい。)

最初に靴を脱いで、消毒をして、ストッキングの人は靴下着用(購入可)、ご利用案内を読んで、お金を払って、荷物を預けて、保護猫達がいる場所に行き戯れタイム、帰りに受付時に注文したドリンクをお土産でもらう、という流れ。

保護猫カフェとは一体どういう分類なの?と思っていたが、色々な事情で飼えなくなった猫達を里親となり引き取ってくれる方が現れるまで一時的に預かる場所のようだ(と私は認識した)。

猫と人間のお見合いの場にもなり得る、人と猫の婚活カフェ?みたいな感じかな。受付付近には、見事マッチングしてもらわれていった猫達の顔写真があしらわれた卒業証書が沢山飾ってありました。

誰かと一緒に暮らしていた時期もあったのにお別れしてここにいる猫も沢山いるのかな。てことは、猫にも心の傷があったりするのかな。とか ぼんやり思ってたけど、自由にのびのびさせてもらっているからなのか、プロフィールにビビりと書いてあった猫ですら 割と皆 積極的に近くに寄ってきた印象が。特にキロ君が、しゃがんだり、椅子に座ったりする度に、ここ僕の席って感じで毎回私の膝上に座ってきたので なかなか他の猫と絡めない。

キロ君を よっこいしょーってズラして、他の猫と遊びに行っても、キロ君は怒りはしない。でも 座ると必ず膝上を占拠する。でも 私が帰ったら他の子にも同じようにするのかなーなどと妄想し、要らんプチジェラシーを感じてしまった。笑←

とはいえ2時間いたので、キロ君が膝上にいると じーーって見つめながらニャアって言ってくる ななちゃんとか、やたら視界に入る場所に来るから、触ろうとしたらニャア!と爪を立てる不思議猫タンタン(ほっとくとまた視界に入ってくる)とか、他の猫達もなかなか印象深かった。定位置を絶対どかない絶対的ドンのニャン太とか。笑

自分が生きてくのすらで精一杯で どうしても一期一会になってしまうけど… 動物って可愛いな。引き取る覚悟もない私にもゆっくり寄り添って遊んでくれる。優しさに打算がない。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。