要領悪いけど、ええねん…

給与所得者の扶養控除等申告書の提出の時期がやってきました。

3つの支払いマスト税金として 自分が認識しているのは、国民年金、市民税、健康保険ですが、国民年金=猶予中、市民税=さしてない、健康保険=父の扶養 という感じで過ごしてました。ところが、私自身が 目先のことに囚われ、職場の上司に「もう少しシフトを増やして手取りを増やしたいんです」と進言してしまったばかりに、今回 ギリギリ扶養のラインを越えてしまい、父の会社の健康保険の扶養から外れることになってしまったのだ。所謂、103万の壁的なやつなのかな。

これはまぁ 完全なる自業自得。てか そもそも 父の会社も よう30過ぎた(嫁に行き遅れた…)娘に対し 健康保険をかけてくれたものだ、と、その懐の深さというか棚ぼた具合に とても感謝していました。ただ 父も そろそろ定年だし いずれは 自分で…と思っていたながら、こんな急展開で外れるとは 予想だにしていなかったんだじょ(甘)とにかく要領悪いわー…!と、とほほ な笑いがこみ上げます。とほほ。

親戚筋から5万で買った”アゴ(バンパー)が外れそうになっていたため 布ガムテープで補強して乗り回していた4WDの軽4” も来年 車検 通すの厳しそうだし 買い替えなきゃな と思っていた矢先…。生きるって金かかるな…。←今更

でも 正直、なければないなりの生活をすれば良いじゃない と思うタイプなので、苦しくなるな とは思えど みじめさは感じないのです(時々 鋼のメンタル)。

ただ「ない袖は振れない」感がいよいよ強くなるので、まかない的な施しは遠慮なく受け取っちゃうなー とか、自分から金のかかることは提案しなくなるだろなー とか そういうのはあります。でも ここは 価値観に関わる部分だけど、優先順位を”安いもの”として 買ったり・食べたりするより、無農薬・フェアトレード・物々交換等 にありつける環境に自分をおいて 美味しいもの食べたいんだな。(最近 カップラーメンに触手が伸びなくなってきた。昔はランチに「出前とカップラ」とか「弁当とカップラ」とか平気だったのに 不思議。)

基本的に他人とは対等でありたいと望んでしまうタイプなので、人を頼る時にも 何かしら対価を提供するような感覚がないと 若干 体感的に気持ち悪さが残ってしまう。でもそこを克服するいい機会なのかな。私も誰かに何かする時に「申し訳ない」とか思われるより ただひたすら嬉しそうにしてもらった方がテンション上がる。たとえ 回すお金やモノが小さくとも、きっと そーいうもんは 誰かのものではなく、天下の回り物。←

まぁ タイミング的にも、内に内に入りたい時期なので「お金がない」という言い訳ができると思えば それはそれでよき! ぴえん!感はあるけど、前向きにいこうと思います。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。