小人の靴屋さん

人に気づかれないように、そっと良いことをして相手を喜ばせたい気分になる時がある。それが成功すると、私の母は大概「小人の靴屋さんや〜」という。どうやら、寝てる間?に靴を直してくれる小人の物語があるらしい。

色々やり過ぎたり、色々言われたり、人間関係広くなり過ぎたり、疲れちゃうなって思う時があり、そういう時は たとえそれがどんなに小さくても確実に誰かの役に立つ何らかの作業に没頭して 小さな親切がしたい、と思う。

なんか最近 たまにふと そんな気分になるアルよ。←急にチャイニーズ

先日、演劇部の指導 最終日に、「きちんと自分の思いを言った方が良い」と、その子が良かれと思って隠してたことを言わせるということをしたのだけど、あれは果たして彼女にとってよかったんだろうか、よくなかったんだろうか って考えながら、”彼女にはきっと、あの時ちゃんと言ってよかった!って思える結果を導ける強さがあるよ!”と自分に言い聞かせている。

どうか 彼女が後悔せず 本番までの練習、当日を 楽しめますように。あの子、私の半分位の年齢なのに、きちんと戦ってたわぁ。。私も 頑張らなくちゃ。

自分の我の強さを満足させるためにゃぁ、小人の靴屋さんだけしてるわけにもいかん。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。