愛しくて 涙が出る

偶然とか奇跡とかより、もっと大きい運命というようなものの流れに

乗っているような感覚がある。

勝手に傷ついたり、自分の無力さに愕然としたり、他人を嫌ったり、

そんな状態に いつまでもいれるわけがない。

私も 同じ位 落ち込んだから、自然と寄り添えるのかもしれない。

自分を責めて動けなくなるとこまで 含めて、とてもわかる… と思う。

そして、他人のことも 自分のことも 責める必要なんてないよって抱きしめたくなる。

私が私を責める気持ちも、きっと彼女はわかってくれるような気さえする。

会ったこともないのに、愛しいと思えるなんて とても不思議。

私たち、とても良い友達になれるかもしれない。そんな予感がする。


先日会った彼は、私のことを

「感受性が非常に強いのに、それを理性的に?人にわかる言葉に

 落とし込むのが得意な人(そして、それはかなり稀なタイプ)」

と言った。


同時に、「自分は言葉は下手だから全部人からの受け売り」とも言っていたが、

私にとって、彼のその言葉は かなり腑に落ちた。

「言葉にしたことは、まじないのように責任を伴ってくる」

それも自分の中に残った。それなら  ”良いこと”を口にした方が良いね。

口の端には 絶望よりも希望を。私の想いは 全部叶ってしまうから。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。