メルヘン

私というフィルターを通すと、世界はメルヘンになるのかもしれない。←

というのは、子供と動物に好かれがちというところなのだが、障害を持った方(B型作業所勤務のみなさん)からもモテるのである。

何だろう、皆 寄ってくるのである。(最初だけだよって聞いたけど)


気まぐれだし、お話しも良いけど仕事も大事よ!って思うのだけど、可愛い。

「子供いる?」

「いない。結婚すらしてない。w」

って会話のあと、

「結婚できたら良いね」

って言われても、選挙カーに乗ってるウグイスのおばちゃんに言われたら 何かイラッとする系のその言葉が、作業所の方に言われてもイラッとこないのは、何が作用しているのだろうか。。笑 ピュアさかな?笑 純粋に心配?というか、結婚は良いものだと思う前提で 相手ができるといいね、と言ってくれた感じがするからかな。何なのかな。笑 とりあえず、それセクハラですよ!笑 って普段なら言いたくなるところ、そうだね〜 って言いたくなったのであります。


作業所で働くことの適性(向いてる、向いてないか)の基準がどこにあるかわからないけど、楽しく過ごせそうだということは確信。

相手を同じ人間として見れるか?にそれがかかっているならば、私は適性ありだと思う。

今日 地味に感動したのは、シールは貼れるけど数は数えられない利用者さんとの一コマです。一緒にシールはりをしようと言ってくれて、一緒に貼って、私が思ったより早いのを見て 、貼るシールを回してくれて、全部で何個かな?って聞いたら、(彼女は数えられないから ちょっと困惑しつつも)それは私に数えて欲しいと言って、、、自分が「できないこと」を 指摘されても怒らないところに、精神的に大人だなぁ と思って感服したのです。精神的に子供な一般の大人に、見習って欲しいとさえ思いました。どうして怒られているのかわからないまま、心にナイフを突き立てられ続けるかのごとく、嫌なことを言われ続ける経験もしたことがあるので。楽しく一緒にいようとしてくれる その優しさが尊いと思ったの。

でも、もし彼女が気にしているなら デリカシーのない言葉の使い方は私も気をつけなきゃなって思ったのです。ストレスフリーの世界には、言葉は そんなに必要ないのかもしれん。←

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。