獅子舞

コロナで3年間お休みだった地区の春の獅子舞が、今年 3年ぶりに復活。私自身は獅子舞に関わったことがないが(見る専)、弟が若頭となっていたがゆえに、開催案内の書面をつくる事務作業等 地味に手伝っていた。(「焼肉おごりな」とか言いながら…)

今年は久々の開催に加え、弟も転職直後で、試験や人前でのスピーチ等慣れないことが続く忙しい日々の中、ヒーヒー言いながら準備を進めていたのを知っている。。が、若頭として 初参加の人に色々教えたり 仕切ったりしなきゃいけないし、獅子舞に関わること自体が今年で卒業とも聞いていたので、きりこ、天狗、獅子舞の中の人、口上の人と、(太鼓と笛以外は)色々やってきた歴史を見てきた自分としては、なかなか感慨深い。。目から汁が溢れる。。(なぜ お前が泣く?感があるが。。弟は身体を動かすのは向いているが、音楽や口上のセンスはないのである。カッスカスの声で口上をし、道具を一生懸命出したり、きりこの顎紐を結んだりしていた。子供達は嬉しそうに頑張ってて、獅子は元気で、上手い子は本当上手かった。)

「しっしっ(気が散るんだよ)」て感じで、犬でも追い払うようにされたので しつこく追っては行かなかったが、色々 大変な思いもあったと思うけど、ほんま お疲れ様って言いたい。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。