女の足を引っ張る男

女の方が男の方に惚れている場合、女だって当然 好きな相手のために頑張るのだが、頑張れば頑張るほど 世間の評価が上がり、そこに男が嫉妬をし、足を引っ張る発言が増えていき、別れる発言で相手を脅す(俺にもっと構え!)というのを見ながら、恋愛って難しい、、と思う。てか 人との付き合い方かな。男の沽券的なものをいかに立てて守ってあげるかが大事、なのか?(謎)近くにいると 第3者まで巻き込まれる。私は愛情が希薄な人間かもしれないが、熱いものを前にすると すごく冷めてしまう。自分の目の前に展開してくることを 無条件で受け入れるということは、結構 大変なことかもしれない。

嘘はバレるものとはいえ、やっぱりな、って思いと、自分の迂闊さを責める鈍痛を同時に感じる過去の恋愛。思い出すと苦い。接点を持つことを怖がって、本人とつながる恐れのある人との接点すら排除してるけど、正直 私が悪いことした訳じゃないのに どうしてこんなに気を遣う?という思いと、その件について気力と体力を無意識的に使ってることへの疲労感がすごい。(皆 遠巻きに 無知な私と ことの成り行きを見守っていたんだね という他人への恐怖もある。)一回 嘘つかれると 信頼しきれない。でも確かにあの時、本当のことを言われていたら 私は あの時点で あの人と接点を持つことをやめていただろうし、結果的に今、接点は全くない。単に、こういう縁だったのかもしれない。

とりつく島など はじめからない。相手の気持ち?みたいなものを拠り所に進むことほど、無責任で曖昧な未来はない。必要ならば 来るだろうし、流れがあえばまた会うのだろうし、与えられるより、選びたいものに自分の身を賭していくことが大事。抗えない大きな流れなら、どのみち抗えないのだから、その気になれない今 あえて頑張る必要もない。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。