新しい同居人

今月の末から新しい同居人の方と一緒に住みます。

日本ミツバチに魅せられたことをきっかけに、無農薬(自然)栽培の田んぼや畑(蜜蜂が生きていける環境が、農薬や殺虫剤をまかない地域であるゆえ)を 学んでいる3人の子持ちの主婦さんです。

私の母と3つ違い位の方だが、存在自体がキャピキャピしている。笑 なんか可愛い。オープンで気さくで優しいので、思わず下の名前で呼びたくなります。(てかもう 呼んでます)

私は最近、ようやく元気になってきた自覚があるのだけれども、それを確信として感じたのは、彼女に何で今ここに住むことになったの?のクダリ(憧れの人が亡くなり、急にインドに行きたくなって、バイト辞めて、自然活動のお手伝いして、下宿先が一緒だった後輩の彼氏が生理的に受けつけなくなって脱出、みたいな☜)を話している時に、初めて泣かなかったタイミングにあるかもしれない。。

去年の1月とかまだやばかったもんな。音楽芝居をしているvinoさんには、私は泣き虫キャラで通ってしまっているが、どこかで挽回しとかなきゃ!とぽやぽや思った。違う人になった?と思われるかもしれない。笑

なぜインド?(変わってんなー)って多くの人は思うのだろうが、その新しい同居人は自分が30歳位で まだ結婚をしていなかった時に、ドイツに1ヶ月ほど行ったことがあるらしく、私の気持ちをわかってくれたさ。そして 明るく背中を押してくれたの。(すき!)しかも「戻ってきたらどうするの?」と聞かれた際、「何も決めてません、てか 決めたくないんです。行ってから決めたいんです。」って言ったら、「そっか、そうだよね!ごめんね!」って言ってくれたのです。かー、素敵な人だわ!笑

もう現時点で、戻ってきたらの話しをする人は周りに沢山いて、でも私はそういう風に未来を先に決めて計画通りに生きるみたいのは性に合ってない というか。。今まで35年間、一応 社会人経験がある?身としては、「こういう風に生きよう」というロードマップ的なものを、描いては達成できず、描いては達成できず、、と何度も繰り返し、自分に対する自信を失っていったわけです。まじで 一個も達成されてないと思うよ。。未来のことは 未来にしかわからないのだから、「(頭で考えて)こう歩みたい」とした道に、自分の心と体を無理矢理に 当てはめていくような生き方は、私にとっては窮屈なのです。人生が芝居がかる。。だから周りから期待されると役を降りたくなる。まぁ、自分でもわがままだと思う。。でも「言ってたことと違うやん」とか 言われる位なら 約束なんてしたくないし、常に今、みたいなのを繰り返していたいのかもしれない。(人生、即興かしらね・・・)

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。