きゅん
同居人のJちゃんと お互いに今日はどんな1日だった?みたいなのを話しながら、私はかなりB型作業所の利用者さんのことが好きだなと実感した。可愛くて仕方がなく、会話に熱がこもっちまう。。。笑
特にAちゃんとK君は私とその作業所に関わり始めた時期が近いからか、特別可愛い。(いや、他の子も可愛いんだけど!笑)彼女・彼らは普段よりあんまり負の感情を表に出さない。のだが、K君なぞは正義感の強さから、サボったり 構って行動したり いじめたりを繰り返すRちゃんに、時々バッと強い態度に出てしまう。「そんなに真面目にならなくてもいいのよ、こちらもわかってて仕掛けてるんだから。でも 親身になってくれてありがとう とか所長さんが伝えると、恥ずかしそうに謝ったりする。笑 Aちゃんなぞは、皆と喋ることができず、基本ノンバーバルコミュニケーションなんだけど、嬉しい時、本当にダイレクトに 顔に出してくれるし、とにかく世話焼きで、仕事の先読みが上手(でも わんぱくなので目を離すと大変なの笑)。
もう たまらなく可愛い。笑
結局 人間って動物なのよね。これでいいのよ!だって 可愛くて一緒にいると、心がほどけて幸せな気持ちになるんだもん!って思っちゃう。☜
可愛いが故に、この”可愛い”と一緒にいる人も、彼女達を心から可愛い、大事大事と思ってくれる人達であって欲しいと願ってしまう。他人と一緒にいるのは 楽しいことばかりではないけど、それでもやっぱり、苦しい・つらいも含めて、楽しい・嬉しい を感じられる他人がそばに沢山いる人生を送れるようになってくれたらいいな、なんて思ってしまう。綺麗事なんだろうけどさ。
*
嫌いな人について考える。特別に好きな人がいるということは、どうでもいい人がいるということと同義で、それってなんだか残酷なことなんじゃないかしら、、って気がしてたけど、自分の心に嘘ついてまで、そうでもない人に 自分が好きな人に抱く気持ちと同じようなものを自分の心に湧き立たせようと頑張るのは、やっぱり違う気がする。自然な感情じゃないんだもの。☜
かといって 好きな人に対する気持ちがストレートに出過ぎるというのも、自分の中では不自然な気がする。躊躇いや抵抗がある方が自然な気がする。とっても素直なAちゃんは、(多分 、彼女がとっても大好きなNくんと)初めて一緒に配達に行ったのだけど、隣の席に座りながら、ずっと窓の外を眺めていた。だけど、その子が 彼女の作業を手伝ってくれると、嬉しくてたまらない顔をN君ではなく、私に向けていたのだ。そういうものな気がする。自分の好意が大好きな相手にとって 迷惑と思われたなら とても傷ついてしまうけど、自分の感情は止められない。し、あくまで職場は公的な場なのである。彼女のあり方は天晴れである。
なんか勝手にピュアなものを他者に見てとっているのかもしれないけれど、やっぱり荒むよりときめいてたいし、潤ってたいので、ピュアなものに心が向いては 心がうるうるしちゃうのです。身近に推しがいる幸せ。うっとりします。笑
0コメント