超レアキャラ

とても遠いところに行ってしまった彼に花を届けたく、バイト先の花屋に赴く。

自称「超レアキャラ」のCさんがいたらいいなぁ、と弁当配達の時から思っていて笑、配達ルートでバイト先の前を通る度にCさんいないかな〜と目を凝らしていたんだが、AMは違う方がシフトインだった。が、PM 私が花を買いに行った頃は、新人トレーニングを兼ねてCさんが入っていたのだった。

超ラッキー!

Cさんは元職場のYさんと高校時代の同級生なので、そういう意味でもCさんに会いたかった。実はこれこれ こういう旨で、、と話すと、Cさんは「ヤバい、Aちゃん 背中押されてきたんやわ、ほら見て、この鳥肌…!」と自分の腕を見せてくれた。わぁ、なんて見事な鳥肌!と思わず触る。笑 アマポーラフェス終了後、遺品整理でご一緒したMさんもいらした。こんなタイミングで元職場に向かうこと、今更 何しにきたの?とか思われるかもしれない…と、緊張してたんですが、謎のホーム感に包まれハートフル。そして 今日 たまたま買ってきたんだという 栗のケーキまでご馳走になった。

彼女によると、自殺とか60歳を迎える前に死ぬということは それ自体が 大罪らしく、若くしてその道を選んだことにより、最下層の霊よりも、更に低い遠いところにいってしまったという。スピ的な世界はあるな、と 最近 しみじみ実感してる私ですが、あんまりその手の本やその道に詳しい人から話しを聞く機会はないため、ふわっと理解のままです。だが とりあえず 普通に亡くなるより めっちゃ遠いところに行ってしまったのだということは解した気がする。

ほんで 彼女の鳥肌の理由というのが、たまたま彼女、日曜昼に石川の白山にて、「三界病魔消滅の祈り結集」というイベントに持参するために護摩木を大量に車に積んでいたのだ。信じるも八卦、信じない八卦、書いても書かなくてもよいが、1本100円、これ書いたら思いが通じる。もし相手がつかんだら少し上の層にいけるかもしれない、やってみる?どうする?的な流れになり、もちろん 書きたいです!と 書いたのだ。昨日書いた護摩木は、明日の昼頃、燃やされるそうなので、明日の昼頃 思いが届くのかしら?(送ったものを掴むかどうかは相手次第?と思うのだけど)生前も、お昼ご飯やおやつなど、食べる?って聞いてもゴリ押ししない限り なかなか受け取ってくれなかった。でもたまーに 受け取ってくれた時は、ハニカミ笑いと共に、きちんと礼をいう子だった。

こればかりはちょっと実感が出てくるまで待ちです。ちなみにもちろんあずささんにも書きました。ご先祖様とかにも。半信半疑だけど もし届いたら こんな嬉しいことはないから。☜

彼女は今、石川県に向かっていて、山の中で熊2頭、たぬき1匹に遭遇したらしいですが、車で追いかけたら逃げられたらしい。熊も逃げ出すとは!笑 Yさんによると、Cさんは高校時代は頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備のスーパーウーマンだったらしいのですが、旦那さんのDVで離婚して インドに2回、長期旅行に行って激変し、オールオープンな人になったとか。 こっちにいる間に いろいろな話しを伺いたい人です。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。