寄せては返す波のように。



ワーカホリックは人生の嘘。

仕事で埋めてた時間が仕事で埋められないここ最近なので、B氏に紹介してもらった「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の本を引っ張ってきて、モージング・ページとか、アーティスト・デートとかをやってみる。

ジュリア・キャメロンのいう 影のアーティスト状態から抜け出すには、自分をコントロールできるようになり、自己否定をやめなければいけない。

自己否定の多くは過去のトラウマからくるようだが、自分を肯定してくれる人の言葉を、頑なに否定して 自ら動けなくなろうとする悪魔の所業から抜け出すのは難しい。揺れるんだよなぁ。そこを なるべく揺れないようにもってくためのトレーニングが、モーニング・ページによる排泄と、アーティスト・デートによる癒しなのかな。



3月の市民劇のワークショップ台本が出来上がるのは2/10,11。

脚本を担当するイナダさんは、今頃 キリッキリだろうな。

読み合わせの時「読み方に個性がなくて面白くない。でも基礎はできてる、どこで芝居をやってたの?」と言われたことが引っかかってる。基礎ができてるとか、面白くないとか あんま言われたことないんだな。カマかけたのかな。(いや、過去に言われたことを勝手に自信のなさから打ち消してるのかな、わからん!)稽古場で素が出せる位 暴れてきたいものです。つまらんと思っとったけど、終わってみたら なんか、あいつおもろかったな!w 位の爪痕 残して去りたいわ。☜



口にしたらチープだけど、私は 旅を通じて、自分探しより「自分がずっと一緒にいたい人」を探してる気がする。子供欲しいけど、一緒にいて楽な人がいいみたいな理想はやはり捨て難いので、きっと 心開く旅なんだわ。心開かず 生きてるわけではないけど。この人にはここまで開ける、みたいな心の層?ってあって、それは誤魔化しようがないのだ。


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件の芦原さんの漫画を読みながら、凄く胸に刺さるものがあって、漫画アプリで無料で読める分だけ読んでも泣いたりしちゃうわけだけども、結構、死の描写が沢山あるなぁとも思った。

S君が亡くなって動揺してどうしようもなくなってた自分に、Sさんが「死って どこか甘美な側面もあるんじゃないかしら」と言ってくれたことを思い出して、だめだ と思いながらも惹かれてしまう何か、というのに取り憑かれると、そこが甘美なゴールになってしまうのかもと思った。弱いことは 悪いことじゃないと思うけど、でも その後に起こることを想像する余裕すらなかったとしても、残された人の心の持って行き場がなくなるのは 事実。でも、甘美なのも事実なんだろうなぁ…とか。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。