傷

意図せず 傷つけた人に自分から近づいてみる。傷つけた自覚がなかったわけではないけど、謝るタイミングを逃したら ずっとそのままになってしまって 引きずってたから。でも別にギュンと近付くわけでもない。そういうタイミングでもないから。でも 自分の気は楽になった（相手の気持ちは無視）。

小学生時分の、もう時効だろう みたいなことでも、自分の中で「あれは言い過ぎだったよな」と思い出すことが今でもあったりする。言ってはいけないこととか やってはいけないことを、挑発されると、安易に即反応して やってしまう自分を自覚してたい。そういう癖がある＝それしかできない人間、っていうのは違うからね。

日常をまわすために 忘れたふりをしていることに、皆 それぞれ どう心の中で向き合っているのだろう。こういうの、離れていてできることは少ないだろうな。今、友達の近くにいると、やっぱり近くにいないとできないことっていっぱいあるなって思う。同じ景色を見ること、同じ時間を共有すること、その瞬間に言葉にしたいこと・したくないこと、そういうのは そばにいないとできないことだったりするよね。気にかけていても 動かなければ、何もしないのと同じ。手をかけなくても見守っていることは、どこかのタイミングで相手に伝えなければ悶々し続けて終わる。

次の旅は 沖縄かなと思っているのはスナックのママさんの件があるんだが、福岡の友達なんぞも地味に気になってきている。つまり 旅りたいわけだ。落ち着きたくないわけだ。どうせ まだ落ち着く覚悟がないなら 動くしかない。友達の子供と遊んでる時の多幸感は、めちゃくちゃあるんだけど。（親もヤキモキしてるのわかってるんだけど…= =;）