青空鬱

散歩しながら 空がとっても青かった。

もう そろそろ、彼女が旅立ってから2年だとふと思い出した。

お通夜の夜、顔を見ただけで涙が溢れてきたKちゃんの顔を思いだした。

夜、そのままKちゃんちに行って飲んじゃったな。

翌日のお葬式の日は2人でちょっと二日酔いだったな。

そして、なんだか すごく青空だった。

涙は溢れるのに 心は乾いていて。

あの人は きっと風になったんだと 言っていたから、あの日は 風が吹いてたんだと思う。


***


… いやいや… まぁまぁ… とりあえず、勉強ふぁい!

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。