個性
今年 気づけば 3本 チラシのデザインをしている。(何かやっぱり明らかに元気になってきてる?)
2本は依頼案件、1本は所属団体の共催企画。狙ってないのに 先日 受けたチラシの雰囲気と 同じようなテイストになってしまい、私の個性というか 雰囲気ってあるんだなーと思う。が、描く時の気分(テンション)をコントロールすれば、多少の描きわけはできる気がする。(歌を歌う時に唱歌やジャズやロックを歌う時に歌い方 変える感じ?)でも そういう小手先のことをやる前に、下絵がまだまだ 粗い感じがする。1つのデザインにどの位 手をかけるか、そのモチベが「依頼金額による」みたいには なりたくない。予算がどうであれ、何枚も印刷されて配られることに変わりはない。学生時代の私ならもっと上手に描けたとか思っちゃうし、現役の美術部学生さんに描いてもらった方が遥かに良いものが仕上がるのに何故この人に頼んだ… という感じだと ちょっと示し?がつかないからな。アイディアやセンスがないならば 手をかけることで補いたい。今回 気に食わなかったのは 陰影と人間の手の描写。そこが もう少し上達したら もう少しいい感じで描けそう。
あの子、元気やろうかと思い出す子は、バンドでキーボードをやってくれていた子。体調不良で途中でサークルは辞めてしまったけれど、歌も上手だった。甲状腺の病気になってしまったことを 大学時代の終わり頃 聞いていた。町田のマンションに遊びに行かせてもらったことがあり、ペットのセキセイインコ(名前 忘れちゃったな)を紹介してもらい、よく喋るんだって 笑ってたの思い出す。自分のことを好きになれないと人のことを好きになれないと思うんだけど、最近 気になる人ができて、自分を少しずつ好きになれてきたような気がする、といって喜んでた。彼女といると、いつも可愛い会話をしてた気がする。繊細で独特の世界に住んでいる子だった。何となく 最近 たまに一緒にディジュリドゥ吹く女の子と似てる。2人とも優っていう字が名前に入ってる。
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