あまえ

ここに書けば 彼女が暇な時に読んでくれているっぽいということを知りながら書いちゃう。

最近、バートへリンガーという人の「愛の法則」という本を読んでいる。

これが難解ながらも超絶面白くて(というのは想像力の部分で、脳のキャパをめっちゃ使うのだ)、虜というか、3回は読み直さなければならんと心に決めながら読み進めているんだが、、、

私が父母と祖父母に振り回されてきた理由みたいのが、もしかしたら 死産した祖母の2番目の娘(母の妹にあたる人)の影響が大きいのではないか?という1つの確信に近い仮説が生まれている。あと S君の自殺の件も、彼の母親の若すぎる死というところにその遠因があるのかもしれない。(そうなってくると遺された彼の妹さんも気がかりになる)

難しい…と思いながらも読み進めながら読み取ったのは、

・愛の法則というものがあるということ

・それを逸脱すると 色々な歪みが生まれるということ

・愛が欠損している家庭には、その代替行為をしようとする者(子とか姪甥とか関係性が近い存在)が現れる可能性があるということ

・代替行為によって欠損を埋めようとする存在が現れることはあるが、その人にとって(無意識でやってしまう代替行為は)あくまで 代替行為であり、その人 本人の生き様とは外れるので、元に戻してやった方が 愛の法則に従う。

的な解釈。(あと2回読んだら解釈変わるかもしれん。)

自分の幸せも勿論 大切だけれども、でも 家族の幸せとか、相手の幸せを先に考えてしまう。今の自分の家族の幸せなくして、新しい自分の家族の幸せとかあるんかな?と考えてしまう。

1人で考えても悶々として答えが出ず、他人から悩むのが趣味なのか?と言われるようなことも、法則的なものを守れば 特にグチャグチャ考えないので済むのでは?という。

もう 歳も歳だし、考えるより感じる方を優先して すっきりさっぱり軽やかに生きたいのよ。

不器用なりに自由を求めてあがいてる女の日記

明るく、おかしく、逞しく。