事故プロデュース
自己プロデュースって書こうとして誤変換した。自分を客観視できないまま自分をプロデュースしたら、タイトル状態になるんじゃないかってビビる。←私、失敗が怖いので(つまらない人間)
グラビアとか やってみたら系を受け入れられないのは、黒歴史になる気がする恐怖が好奇心より強いから。自分の身体を他人が使ったら もっと有効に利用できるのか?ってのは、最近、ピッコマで 男女が入れ替わる設定の漫画を読んで 影響されてる気がするけど、一週間位なら他人と入れ替わることができれば 楽しめそう。
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オンライン楽屋読み合わせの参加メンバーは皆 富山にゆかりのある女優の皆さん。発起人の私は、演出やプロデュースがメインでやりたい人。
台本読みの前後で、「皆さん 何で演劇をやっているのですか?」話しをしたり、「脚本を書きたいけど 書きたかったテーマがコロナ期に突入してから やりたいテーマではなくなってしまって テーマの再設定したいが 何をやりたいのか見失っていて…」話しをしたり、ぶっこんだ話題を遠慮なく相談できるため、心置きなく甘えさせていただけて とても楽しい&頼もしい。さすが、女に優しいとかいて女優。
女性の元気な姿が観れる芝居をやりたい、って話が出て、今後のヒントになるものを探したい…と思い、まだ 全然浅いけど、生と性、遊女、女郎、花魁、江戸時代、春画、生と死、とかでワード検索中。笑
読んだことがないけど「戦争終結を要求してセックス・ストライキをするという話し」という設定が面白いなと思って記憶に残っていた アリストファネス(アリストパーネス?)の女の平和(議会じゃなかった…)も、この機に 読んでみます。
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愛とか性とかって生の派生というか、死と対極にありそうなものってのは概念的にわかる気がする。ワイルドのサロメとか ゲーテの若きウェルテルの悩みとか 太宰の斜陽が刺さって仕方ない時期があったし。愛とか性って 付き合い方によって 人を生かしも殺しもできるだろうな。
私は 人として好き・仲良くなりたい は多いけど、恋愛相手として好き・ずっと一緒にいたい は殆どない。その2つがごっちゃになって失敗した経験ばかりだし、そもそも1人が好き。同じ 失敗したくないって思う。だから 傷つけてしまった?と思うと、え、これ また間違った?どこで?と不安になる。でも 年を重ねるほどに、相手の傷より自分の誠実を確信もって選ぶようになってる。かっこよくありたいけど、自分の感情に素直になるだけで精一杯。過去を後悔するより、過去の蓄積のおかげで今があると全肯定できれば、もっと強くなれるんだろうな。
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