久々に絵本館ボランティア

コロナとか 公演とか 色々重なって 行けてなかった絵本館ボランティアに久々に行きました。富山短大の学生さんがインターンで来てらして、メインは学生さん達でしたが、私も1冊だけねずみ君シリーズの 大きくなったら なにになる?って絵本を読ませてもらいました。

読み終わってから、以前 保育士をやっていたという初対面の女性の方に「引き込まれた!」って声をかけてもらい、謎のインタビュータイム的な流れになり、フリーターしながらやりたいことやってるとか、自分が影響受けた人とか、企画とか、物とか、おすすめの場所とか、絵本館通い始めたきっかけとか 喋りました。

私の話しなんて面白いんだろうか?汗 と半ば思いつつ、聞かれるということは気になるんだろう、だが 何故?と思って こちらも逆質問してみると、その方は お子さんも大きくなったし、ただ仕事するだけの生活もつまらないし、保育士をやっていたからこういうことも好きなのだけど、なかなか仕事をしていると 仕事で頭がいっぱいになってしまって、仕事以外に 好きなこととか、やりたいことを考えたり、手を出すのができなくて…という話しをされていた。

めっちゃ わかるっすよ…!私も やりたいことやってるけど、いかに自分が中途半端かってのは常に思ってます…!←

だし、この先どうなるのかなぁ? というのも 人並みに思います。だから、みんな一緒なんやなぁ… って思いました。それでも 我慢したら 我慢した思いは残るから、やらない後悔より やる後悔のが良いと思いまっせ!って うざくならない程度に 絵本館ボランティアの紹介もしてみました。


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それにしても 短大の学生さんが読んでいた「ほしじいたけ ほしばあたけ」シリーズが非常に面白かった。話しの骨格は逆アンパンマン×ウルトラマンみたいな感じだけど、使われている言葉は じじばば語。

9月後半から原画の展示があるそうで、9月の行ける日は このシリーズを読んでみようと思いました。早口言葉の1冊があり、これは難易度高いなと思いましたが、チャレンジしてみたいです。


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噛み合わない歯車の中にいることは苦しい。自分を変えるのは本当に難しいし、他人に変わってもらうことは もっともっと難しい。

でも大事な人であったり、大切にしたい場所であったりするから 悩んだり苦しくなったりするのだし、悩むよりも 明るい未来を信じることで 気持ちを奮い立たせたい。

繋がりがあることで、一見 訳がわからない発言や行為の意味が 理解されたり、できたりして、気持ちがほぐれる瞬間がある。ご縁や人の優しさに感謝。